日本で会社を作るなら、外国人ビザ専門の行政書士清水オフィスにおまかせください!
合同会社をつくる前に、用意するものが6つあります。
①社員の個人の印鑑
②社員の個人の印鑑証明書
③社員の銀行口座
④資本金にするお金(¥5,000,000)
⑤会社印(代表印)
⑥オフィス・店を見つける
⑥以外の①~⑤は簡単に早く用意できます。
⑥は賃料もそうですが、マーケティングの面でもきちんと考えながらさがしましょう。
①社員の個人印鑑
社員の個人の印鑑です。
社員は、合同会社の経営者でお金を出す人です。
定款などの書類に個人の印鑑が必要になるので、ないという方は作ってください。
この印鑑がないと個人の銀行口座がつくれないので、日本にいる外国人の方は作ってあると思います。
②社員の個人の印鑑証明書
その印鑑が、本当に社員本人のものなのかを証明するために、
市区町村役場で印鑑登録というものをします。
この登録をすれば、役所が印鑑があなたのものだと証明をしてくれます。
していない方は、市区町村役場に印鑑と在留カードなどをもっていき、印鑑登録をしてください。
1時間くらいでできます。
名古屋市なら、中区役所・中村区役所・港区役所・南区役所・千種区役所・緑区役所・天白区役所・中川区役所・北区役所・西区役所・守山区役所・名東区役所に行ってください。
印鑑登録をしたら、印鑑証明書というものを出してもらえます。
この書類は、印鑑があなたのものであることを証明するものです。
③社員の銀行口座
社員の銀行口座は、資本金を振り込む口座として使います。
会社の銀行口座は、会社ができた後でないとつくれません。
ですので、社員の個人の銀行口座を使います。
資本金を振り込むための口座を別につくってもいいですが、いまある個人の銀行口座でもOKです。
三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、中国銀行でもOKです。
もし、社員が2人以上いるなら、代表となる社員の口座に全員がお金を振り込みます。
その後、会社ができたら会社の銀行口座をつくって、そこに資本金をうつします。
④資本金にするお金
資本金にするお金を用意します。
実際に銀行口座に振り込むのは、定款をつくり、公証役場に認証した後です。
定款については、定款ってなに?
会社設立の流れについては、会社設立~経営管理ビザ申請の流れ
をごらんください!
資本金は¥5,000,000以上用意することが必要です。
資本金については、
をごらんください!
500万円が親や兄弟、おじさんおばさんから借りるなら、
海外送金としてお金を送ってもらうことになると思います。
資本金を振り込む前に用意しましょう。
⑤会社印
会社の印鑑をつくります。「代表印」とも呼びます。
①のように会社の印鑑をつくります。
この会社の印鑑を登記所に提出する必要があります。
登記所とは、法務局のことです。
印鑑届書という書類に会社印を押すので、
a.法務局の窓口からもらう b.法務省ホームページから印刷をする
a,bの方法を使って、印鑑届書を手に入れてください。
⑥オフィス・店を見つける
オフィス・店を見つけておきましょう。
まだ契約はしなくていいです。
登記を申請するときに会社の住所が必要になるので、見つけてください。
レストランやカフェなどのお店なら、オフィス(事務所)スペースがあるかをチェックしてください。
デスク、チェア、パソコン、電話、キャビネット、コピー機がおけるようなスペースがないと、
経営管理ビザが不許可になります。
もし、レストランやカフェなどのお店にオフィススペースがなかったら、
別のところでオフィスだけ借りてください。
レンタルオフィスでもOKですが、個室プランのみです。
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当事務所は、外国人経営者の会社設立と経営管理ビザの無料相談を実施中です。
会社設立と経営管理ビザが許可になるかどうかを診断・アドバイスさせていただきます。
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また、ご希望に応じて、
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