経営管理ビザ

経営管理ビザに必要な事業計画書は、何を書くのか?

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経営管理ビザの申請書類の1つに、事業計画書があります。

経営管理ビザは、「申請する人が本当に日本で会社を経営するのか?」という視点で審査をされるものなので、「経営」が大事なポイントになります。

あなたがきちんと経営することを証明するためにも、事業計画書をきちんと作成する必要があります。

 

事業計画書の内容は?

業種によって細かい違いはありますが、基本的には以下のことを書いてください。

➀会社概要or事業内容

②事業・サービス内容

➂特色

➃集客方法

⑤事業の進捗

➅スタッフ構成

➆人員計画

 

➀会社概要or事業概要

会社概要の場合、

名称

目的

資本金

を書きます。

目的は、定款や登記に記載した事業目的でOKです。

ただ、今やるものでメイン事業のものだけです。

事業概要の場合、

定款や登記に記載した事業目的を書きます。

これも、今やるものでメイン事業のものだけです。

 

また、会社がどんな事業内容をするかが審査する審査官に理解してもらえるように、会社のホームページのURLを記載します。

もし、無いのであれば、会社案内やパンフレットを添付します。

 

②サービス内容

あなたの会社が、どんな事業・サービスを行うかを詳しく書きます。

IT業なら専門用語の解説や飲食店やマッサージ店なら、メニューや取り扱う商品(サービス)の写真を入れましょう。

 

➂特色

あなたの会社の特徴や他社に負けないところは、どんなところかを書きます。

IT業なら、どんな開発工程なのか。他にはない技術力など。

飲食店やマッサージ店なら、店舗の立地や他社にはないメニューなど。

 

➃集客方法

どんな事業でも、集客をしないとダメですよね。

ここでは、集客方法について書きます。

ホームページ、ネット広告、SNS、ポータルサイト、タウン誌、チラシなど。

⑤事業の進捗

会社設立~営業開始までの流れを書きます。

 

➅スタッフ構成・➆今後の人員計画

IT業、貿易業などのホワイトカラーと呼ばれるものは、代表者1人だけで事業を

することはできます。

ですが、飲食店やマッサージ店などのサービス業では、代表者1人だけで事業をすることはできません。経営をしながら調理をし、お客様に提供することは、ビザとしては認められていません。

なので、人を雇う必要があります。

➅では、現在のスタッフ。代表取締役の名前と現在の日付。

➆では、今後どこの国の人を、何人、どんな担当で雇うのか、どんな効果があるのかを書きます。

 

まとめ

経営管理ビザは、「経営」の部分を審査します。

あなたが、日本できちんと経営をしてビジネスを始めることを証明するためには、

この事業計画書を作成する必要があります。

適当に作ってはいけません。

きちんと作り、「この人はきちんと日本で経営してビジネスをするんだな」と入国管理局に思ってもらうようなものを作ってください。

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