経営管理ビザ

飲食店の事業計画書(経営管理ビザ申請用)

投稿日:

【広告】 経営管理ビザ申請 150,000円 24時間365日相談受付            日本で会社を作るなら、外国人ビザ専門の行政書士清水オフィスにおまかせください!

 

 

飲食店の事業計画書ですが、今回はカフェの事業計画書をモデルとします。

事業計画書に書く内容は、以下のとおりです。

➀会社概要

②店舗概要

➂事業の概要

➃メイン商品の説明

⑤メニュー例(ランチ・ディナーなど)

➅顧客ターゲット

➆立地(お店の)

⑧競合優位性

➈集客戦略

⑩人員計画

⑪今後の予定

 

事業計画書にどんなことを書けばいいのか?

➀会社概要

どんな会社かを書きます。

 

名称 会社の名前
目的 定款や登記に記載した事業目的で、

今からやるメイン事業

資本金 500万円以上

②店舗概要

➀は、運営している会社についてを書きましたが、②はお店についてを書きます。

会社ではなく、個人事業であれば①と②はいっしょにしてもOKです。

 

事業名 お店の名前
住所 お店の住所
事業内容 飲食業
立地特性 お店がある場所は、どんなところか

 

立地特性は、お店がどこにあって、どんなところかを簡単に書きます。

 栄。名古屋で一番の繁華街の錦が隣接しており、ブティック、洋菓子店、レストランカフェなどの商業施設も多く見られる。

最寄駅は地下鉄東山線栄駅(乗降者数〇〇〇認/日)より徒歩〇分。

➂事業の概要

事業をするに決めないといけないのは、「何を」「誰に」「どのように」販売していくかです。

この事業の概要では、どんな商品やサービスを提供するのかを書いていきます。

〇どんな商品を販売するのか

〇メイン商品は何か

〇飲食店なら、空間・憩いの場の提供

などを具体的に書きます。

➃メイン商品の説明

中華料理・インド料理・ネパール料理・韓国料理・ベトナム料理・・・など各国の料理専門店でも、カフェにしても、何かしらメインの商品があると思います。

そのメイン商品の説明をします。

例えば、チャイや香港式ミルクティーなど、その国では有名でも、日本ではあまり有名ではない商品もあります。

入国管理局の審査官も、その商品を知らないと思います。

ですので、その商品を詳しく説明してください。

 

⑤メニュー例

メイン商品以外に、どんな商品を提供するのか、メニューを詳しく書きます。

ランチ・ディナーのメニューがあるなら、それも書きましょう。

➅顧客ターゲット

どんなお客様に来てほしいですか?

例えば、あなたのお店が田舎にある場合、ターゲットは地元に住んでいる人たち。

60代~70代がターゲットになるかもしれません。

ここでは、どんな人をターゲットにしていくかを書きます。

 

➆立地環境について

②の店舗概要で立地特性を書きました。

これをもう少し詳しく書きます。

また、地図などを貼り付けるとわかりやすいです。

 

⑧競合優位性

お店の周辺に、ライバルとなる飲食店はありますか?

飲食店は結構あるので、起業する前に調査してみましょう。

大手のチェーン店や個人がやっている小さな店などをPick Upしましょう。

そのライバル飲食店はどんな商品やサービスを提供していて、それらのお店と自社では何が違うのか、どんな強みがあるのかを書いてください。

 

➈集客戦略

どんな事業でも、集客が必要です。

あなたのお店が、どうやってお客様を集めるのかを書いてください。

いろんな方法があると思います。

〇ホームページ

〇ポータブルサイト

〇チラシ

〇コミュニティ誌

〇口コミ

〇SNS

〇クーポン

いろんな方法があると思います。

それらをただ書くのではなく、詳しく書きます。

 

⑩人員計画

飲食店は、経営者1人で行うことはできません。

経営管理ビザを取得した外国人の方は、「経営」だけしかできません。

実際にお店に立って、調理し、お客様に商品を提供する人を雇う必要があります。

「3年後、5年後くらいに商売が安定してからでいいや」

は、ダメです。

次回のビザの更新までに絶対に雇ってください。

 

従業員(正社員やアルバイト)をいつ雇うのかを書いてください。

例 開業1か月目・・・正社員1名(月給 20万円)

アルバイト2名(時給 1,000円)

開業2か月以降・・・正社員2名(月給 20万円)

アルバイト4名(時給 1,000円)

 

⑪今後の予定

オープンまでの予定を書きます。

店舗の工事・備品の搬入・チラシの発注。人材を決定・営業許可・チラシの配布・・・などをいつやるのか。

オープンした後は、1日何人のお客様が来店することが目標か。営業時間も書きましょう

お問い合わせ

-経営管理ビザ

Top

Copyright© 名古屋外国人会社設立・経営管理ビザ.com , 2024 AllRights Reserved Powered by micata2.